アンコール・ワット

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世界の人を魅了する東南アジア随一の観光名所、アンコール・ワットは、アンコール遺跡群を代表するヒンドゥー教寺院建築で、世界遺産となっています。アンコール・ワットは、12世紀前半、アンコール王朝のスーリヤヴァルマン2世によって、30年を超える歳月を費やし建立され、スーリヤヴァルマン2世自身の霊廟として、「死」を意味する方角である西側に向けて建立されたといわれています。

アンコールワットの中心には、中央塔がそびえています。この中央塔は、ヒンドゥー教の聖なる山、須弥山を象徴し、神がここに降臨し、王と合致する場所と考えられていました。周囲の回廊は陸と山を、水をたたえた濠は、海を表現しており、アンコール・ワットは、ヒンドゥーの宇宙観による宇宙を地上に表現したものだといわれています。寺院は外周を幅広い環濠で囲まれています。その内側に第1から第3回廊が取り囲み、第3回廊の四隅には、目印となる4つの塔がそびえており、水面に映る姿はとても魅力的です。

回廊の壁面には、ヒンドゥー教の宇宙観やクメール王朝の支配力を示した精巧な浮彫りが施されています。

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住所: Siem Reap, カンボジア
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